山形大学医学科を目指す高1・高2の方へ(数学編)

近況報告

先週、血液の口頭試問がありました。これは先生が提示した病気についてのレポートを提出し、それを元に先生が問題を出すというものです。自分が書いたレポートの内容をきちんと把握しているかというものでした。私はきちんと答えられたので、その場で合格と言われました。私は20行近く書いたのですが、暗記をしていました。分量が多かったので結構きつかったです。他の人はここまで長く書いていませんでした。先生に「着眼点が良かった」と言われて嬉しいです。

今日はドラフトなので楽しみです。楽天サイドですけど、個人的には広陵の真鍋を指名して欲しいです。即戦力が必要かもしれませんが、今こそ育成に向き合うべきだと思います。

数学Bまでをしっかりとしましょう

高1・高2の時点で山形大学の医学科を志望している方も居ると思います。山形大学の数学の記事で書きましたが、基本的な事をしっかりと出来ることが重要です。ハイレベル模試で出る難問は必要ありません。確率の問題でしっかりと条件を把握して正確に計算すること、ベクトルではきちんと条件に合った図を書けるようになることや公式を使いこなすこと、微分積分では微分積分の計算をしっかりしてグラフもきちんと書くことを記事で書きました。大問6の複素数平面・曲線に関しては思い出すのが面倒だと思ったのでまだ書けていません。

数Ⅲの範囲に関しては習っていないでしょうから今の段階では無理だと思いますけど、確率とベクトルに関しては先生からのヒントであっさり出来る方も多いと思います。つまり、高3になるまでに数学Bまでの計算をしっかりしてグラフなど図をしっかりと書くということを徹底すればだいぶ楽になるという事です。数学Ⅱの微分をしっかり出来ていると数Ⅲでの微分は楽になります。そうなれば、2023年の大問5もあっさりと解けるようになりやすいという事です。

複素数平面はともかくとして、曲線はかなり面倒だと思います。微分積分・ベクトルなどをしっかりとやらないといけない状態で複素数平面や曲線をやるとなると気分が物凄く憂鬱になります。そうならないために今のうちに数学Bまでの基本的なことをしっかりとやっておきましょう。ハイレベル模試で出るような問題は出来なくて構いません。

教科書の例題レベルと言っても、それをやるだけというのでは不安ですよね。具体的には大学への数学や青チャートの上の部分に解説が書いてある例題で十分です。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

私が面接で0点を取った例です。是非ともご購入してください。これさえ踏まなければ面接で合否に影響するようなビハインドを負うことは無いと思います。1000円ですので、余分な問題集を買うより安いです。ワンテンポを置くために面接についても物を見てみるという使い方もありだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました