注意できる数は限られています

何でもやろうとしてはいけません

予備校が始まって色々な先生から「この場合はこれに注目してください」と言われたりしていると思います。これに対して思うんですけど、複数のことを同時に注意することは難しいと思います。

昨日、美容に対して意識を持っている医学科女子とお話ししたのですけど、美容液に気を遣うことと感想に気を付けることと食事に気を遣うことを同時に完璧にするのはかなり難しいと言われました。その子は特に乾燥に対して特に気を付けています。食事に関しても気を付けようとしていますけど、正直、あまり出来ていません。個人的にはあまり意識しなくても乾燥に対して対策できる段階になってから食事の方に力を入れた方が賢明だと思いました。私が「血管とか様々な臓器を保護するナトリウム利尿ペプチドも美容に役に立つ気がする」と言ったら、調べてみるようでした。そこは相性の良さの結果だと思います。

それと同じで、1つの科目・分野で先生に言われたことを何個もやるのは難しいと思います。なのでまずは自分の弱い分野でかつ出来そうなものをやってみて、それが出来るようになってから次のを注意するのがいいと思います。相性のいい先生に言われたことで負担もなくやろうと出来ることに関しては同時並行してもいい気がします。個人的な考えですけど、同じくらいの優先度であればあまり相性の良くない先生に言われたことよりも相性のいい先生に言われたことを優先的にやった方がいい気がします。

例えば、数学の力があまり足りていない状態で複雑な計算において計算ミスをしないように注意することとグラフをきちんと精確に書くことの両立は難しいと思います。どちらもきちんと出来るということはあまり意識しなくても出来ているという事だと思います。その状態なら「何かミスしてないかな」という比較的楽な感覚で見直しをすることが出来ます。いちいち「この前先生に言われたことをきちんと出来ているか」という事をやっていたら物凄く時間がかかってしまって疲弊すると思います。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

私が面接で地雷を踏んだ例です。興味のある方は是非ともご購入してください。なかなかお目にかかれないと思います。



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