志望校を再考してみましょう

近況報告

ここ数日、体調が良くない日が続いていました。大学に行くのが不可能なレベルではありませんでしたので、出席日数が足りなくなったら困るので行っていました。今は16回の授業を短期間でまとめてやるので、1日休んだら大変です。夏休み明けのテストの前に体調壊したらまずかったです。受験生の皆様は体調崩すのが今なら全然大丈夫だと思います。直前の模試で体調悪くてC判定以上出なかったら気分は良くないと思います。この時期の模試なら「体調悪かったし、仕方ない。復習をしっかりしよう」と考えて切り替えやすいと思います。

相性を考えてみましょう

浪人生の方はそろそろ成績開示が来た頃かと思います。昨年度、一生懸命勉強して伸びた結果として足りなかった方に関してはそのまま志望校を変えないで勉強し続けた方がいい場合が多いと思いますが、夏休み以降の模試でB判定近く出てたけど本番ではなんか判定通りに行かなかったという方は志望校の変更も考えた方がいいと思います。B判定は「合格者平均を取れる」という判定でその大学を志望する受験生の中ではかなり成績がいい方のはずです。それでも落ちるということは問題の相性か何かだと思います。

全統記述模試などは全国共通の問題での判定であって、あなたの受ける大学で出る問題での判定ではありません。ポケモンで言う、レベルみたいなものです。レベルの高いポケモンが必ずしも勝つわけではありませんよね。相性によって簡単にレベルの高いポケモンに勝ちますよね。それと同じです。レベルが違いすぎたらかなり厳しくなりますが。

あなたが落ちた大学の他にも幾らでも医学部医学科はあります。C判定出てない場合はそもそもの実力が足りていませんが、出てる場合は相性の合う所を探してみてください。ユメタン3以上の英単語や数学の難問の解き方を覚えるよりも今の時点ではやるべきことだと思います。何処の問題と相性が合うのかをしっかりと把握していないで闇雲に勉強しても「ただ判定や偏差値が上がるだけ」という状況にもなり得ると思います。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

多浪・再受験に寛容な大学を探している方には山形大学をお薦めします。これは面接で地雷を踏んだ例です。

 

 

 

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