開示は早めにしてください

近況報告

昨日は授業が終わった後、ジムに行って上半身を鍛えました。今回からはランニングを重視したいと思います。平均球速が142キロの涌井が若いころ、9回でも140キロ以上投げれたのはフォームバランスがよく、それはランニングによるものだという事を読みました。物凄い球は投げられなくてもちゃんと抑えられるのはフォームバランスが良くてきちんとコースに投げられるからでしょう。また、下半身の粘りにより長くボールを持った投球が出来るそうです。

開示は早くしましょう

そろそろ開示の受付が始まる時期だと思います。「次は受かりたい」「今年度は志望校を何処にしようか」などと考えていても、自分がどんな成績で落ちたのかが分からなければ具体的な計画を立てにくいと思います。大学によっては開示請求してから自分の元に届くまで3週間以上かかります。5月下旬に届いてそれを元に計画を立てるのと、6月下旬に届いてそれを元に計画を立てるのでは1か月も違います。その一か月の差は大きいです。1か月あればその大学を受けた時に足りなかったと感じる分野の対策をある程度出来ます。

例えば、山形大学であれば化学が比較的容易であり、1か月あれば60点から70点に上げるといった事がしやすいと思います。山形大学の場合は理科は二つまとめた点数であって、科目ごとの点数は出ませんが。こんな風に、上げやすい大問を上げたりすることを早めに出来ると思います。

どの科目がどんな点数なのかをちゃんと見ましょう

開示結果が来て「何点足りなかったのか」が注目されがちだと思いますが、どの科目がどんな点数だったのかも大事です。例えば、山形で60点足りなくて落ちたとします。その時に「共通テストの点数を各科目10点ずつ上げよう」と考えてはいけません。人によって伸びやすい科目・分野があります。私にとっては化学と数学と英語が伸びやすく、国語と生物が伸びにくかったです。私の模試を見た高校の先生に「なんでこの成績で落ちるの?」と言われたりしていたので私の例は特殊ですが。

実力で落ちている場合は伸びやすい科目は化学と英語で伸びにくい科目は数学と国語だと思います。化学は教科書に載っている化学式とかをきちんと暗記すれば出来るようになると思います。英語に関しては読めるようになれば共通テストの設問とか山形の設問はかなり出来るようになると思います。アメリカやイギリスの子どもは普通に英語で会話したりしています。なので、文法とか単語をしっかりやれば読めるようになると思います。私が思うに、山形では英語が一番簡単です。

 

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