目的を持って授業を受けましょう

近況報告

来週の火曜日で今やっている科目が終わります。そして、水曜日から新しい科目になります。火曜日に今やっている科目の発表となります。先生の中には「レジュメを読み上げる授業をやるよりも自分たちで調べて発表した方が身に付く」と考えている人も居ます。

ただ受けているだけでは駄目です

友人と山岡家に行った時に予備校の授業についての話をしていました。「予備校の授業を受けていればそこそこは伸びると思うけど、ただ受けているだけなら思いっきり学力を伸ばすことは無理じゃない?」と言われました。そう言われて私は「私が受けていた先生の授業は確かに素晴らしかったけど、分かりやすいということで満足してしまってたのが多かった」と答えました。彼も浪人していましたが、落ちていた時は分かりやすい授業を受けて分かったように錯覚して終わりにしていたようです。

予備校講師の授業とテキストは物凄く分かりやすくて使いやすいものが多い気がします。私が高2の夏に初めて無料体験で駿台の化学の授業を受けた時に授業プリントを貰いました。それが物凄く分かりやすかったです。予備校で貰うものを使うことは素晴らしいと思います。

しかし、分かりやすいテキストを読んで問題演習をやれば飛躍的に学力が伸びるのであれば模試の判定基準はインフレしますよね。実際に判定基準などが毎年ほぼ変わらないのは分かりやすいテキストを使ってかつ問題演習すれば無条件に学力がアップするというわけではないという事だからです。

これも友人と話したことですけど、授業を受けるにも例えば「今日の英語の授業は予習しててよくわからなかったこの部分をしっかりと聞こう」「今日の数学は三角関数の積分の部分をしっかりと聞こう」といった風に目的を持って受けないとあまり意味がないという事を言っていました。

私が代ゼミに居た時、夏期講習などでは様々な大学の対策の講座がありました。色々豊富にあって素晴らしいとは思いますが、志望校の講座があってそれを受けるだけでは何となく過去問を解いているのと同じだと思います。過去問を完璧に覚えていれば合格できることが多い大学のテストと違って、覚えたことをきちんと応用させられなければいけません。そうなると、まとめの丸暗記だけでは駄目ですよね。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

山形大学で面接0点取った時の受け答えが気になる方は是非ともご購入お願いします。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました