今回は英語長文をスラスラ読めるようにするための心構えと普段の勉強についてまとめてみました。
毎日読むことが大切
英語長文を読む上で1番の障壁になるのが英語を読み慣れていないことです。私たちは日本語を読む際は何の抵抗もなく読み始めると思います。しかし英語を読み慣れていない人が英語をいざ読み始めるとなると、心の中で抵抗を作ってしまいます。その結果読むスピードが遅くなったり、途中で何を言っているのか分からなくなったりします。
そこで英語を読み慣れるためにやってほしいのが長文の音読です。1つの文章につき10回ぐらい反復して読んでください。もちろん毎日です(毎日やることが大切です)。
教材に関しては英語であればなんでもいいと思いますが、私のおすすめは速読英単語です。
速読英単語 必修編はどの大学でも出されるであろう基本的な英単語が英文の中に散りばめられてありとても学習効果が高いと言えるでしょう。また長文と言うほど英文が長くなく、毎日やると言う観点からはとても取り組みやすい参考書だと言えるでしょう。
速読英単語 必修編が読み終わったと言う方におすすめなのが、速読英単語 上級編です。単語のレベルは必修編より高く、旧帝大などの難関大を志望する方はやった方がいいと思います。もちろん、地方国公立大を目指す方がやっても大きな学習効果が見込めると思います。
英語の長文を読み込む際に
英語の長文を読む際に、だらだら流し読むと言うのはあまり効果がないです。英文の構造(SVOC)を意識してテンポよく読んでいきましょう。音読をする前に文の構造に関して書き込みを入れるのがいいですね。
やってはいけない読み方とは、単語ごとに意味をぶった切って読んだり、適当な日本語で意味をつなげたり、接続詞に気をつけないといった読み方です。
何が何を修飾しているのか?を毎回毎回丁寧に考えることで、本番の試験では無意識にわかるようになります。
英文法と英単語の大切さ
ここまで英語長文の読み方について書いてきたわけですが、やはり英語を読み込む際に必須なのが英文法と英単語です。
英文法について
英文法に関しては自分が今持っている網羅系問題集を何回も何回も反復してください。
私はネクステージを使っていました。
他にもスクランブルやヴィンテージなどがあります。
英単語について
英単語を覚えるときは書くのではなく、見て覚えましょう。そしてその英単語をみた瞬間に日本語の意味が頭に浮かぶようになるまで何十回と反復してください。
おすすめはシステム英単語です。
おまけ 英文法について
英文法が全く分からないと言う人におすすめなのがスタディサプリ大学受験講座です。
スタディサプリの英文法の先生である関正生先生の授業がとてもわかりやすいです。(後日専用記事を作ります)
英文法が苦手な方はぜひ検討してみてください。
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