予備校が始まるまでの期間

12年前の話になります

私が現役の時は弘前大学を受けていました。3月6日辺りに不合格発表を受けた後、代ゼミからスカラ試験の案内が来てそこで全額免除になって代ゼミに通うことになりました。後期の旭川医科大学は足切りになっていましたので後期試験は何もありませんでした。

正直、高校と駿台の講習が無くなって気が楽になっていました。予備校が始まるまでの期間ですけど、勉強は基礎に戻りました。数学は学校指定の問題集の基本問題に戻り、英語は高1・高2の時に使っていた教科書で文法の確認をし、理科は教科書に載っているような化学反応式を確認しました。高3の最後の方はほとんどやる気もなくなっていました。なので、一旦リセットするといった気持ちでした。

浪人する友達もけっこういましたけど、予備校始まるまでの期間は友達と遊ぶことが多かったです。専門学校に行く友達とラウンドワンに行ってボウリングをしたりゲームセンターで遊んだりしました。他には遊戯王を一緒にやってた友達たちとカードショップに行ってデュエルすることも多かったです。当時はマスターデュエルなんてありませんから店に行くか誰かの家に行ってデュエルしていました。当時はBFを使っていました。後にレッドアイズやトリックスターも作りました。

三月下旬で甲子園が始まってからは甲子園を見ることが多かったです。藤波を擁する大阪桐蔭が優勝した時の春の甲子園です。藤波は見ててかなり凄かったです。

勉強よりも高校の友達との遊びの方が優先で勉強は遊ぶ前と遊んだ後にやればいいという生活でした。けど、不思議なことに高3の最後の方と違ってやる気が全くでないということはありませんでした。眠くてもっと寝たいということはありましたけど。駿台で取っていたスーパーレベルの講習からかなりレベルを落としたので高3の時よりもかなり楽に感じてやる気が出たのでしょう。レベルに合っていないとやる気が出ないし10時間やっても身になった気がしませんが、逆にレベルに合っていると1時間半まとめてやっただけでもけっこう役に立った感覚になります。実際にはかなり7時間8時間必要になりますけど。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

明日が山形大学医学科後期試験です。是非とも購入して参考にしてみてください。なかなかお目にかかれないと思います。

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