きついですよね
来週末辺りが国公立前期試験の合格発表だと思います。「後期試験の勉強もしないといけない」「前期試験終わって疲れてしまった」「前期試験のあの問題でミスしてしまった」等といった気持ちがあると思います。しかし、ミスをしたことに気が付いても答案は提出してしまったのでもうどうにもすることも出来ません。
そもそも最後の模試でC判定以上出なかった場合はミスとかそういう話ではありません。後期試験受けられてその後期試験が筆記であるならばさっさとそっちに切り替えるべきです。浪人が決まっていたとしても最後まで勉強するべきです。スカラ試験の勉強などはするべきではありません。それをやるのは全て終わってからです。
ミスやど忘れが合否に問題になるのはC判定のボーダーラインのメンバーがほとんどだと思います。A判定B判定の方は多少のミスをしても合格平均点以上の力を元々持っているので問題にならない場合が多いと思います。しかし、ボーダーラインの方にとってのミスは大きいです。
そのC判定のボーダーラインの方は後期試験はあっても気になって仕方ない場合が多いと思います。その場合はもう一度解いてみて本当に合っているかどうかを確かめればいいと思います。もうやっているとは思いますが。あら捜しをしても減点の材料が見当たらない場合はその部分は正解ということでいいと思います。実際には実力がそこまで達していなくて見つけることが出来ないだけの可能性はありますけど。
後期試験の勉強は勿論するべきですが、どうしてもきつかったりする場合は勉強を一旦中断して温泉行くなりして気分転換をするべきだと思います。次年度また受験することになる、もう偏差値が上がる可能性もかなり低い、だとしてもこの時期に最後まで一生懸命勉強することは次年度に向けて大きなプラスとなります。しかし、それはただただ勉強しているだけという条件の下ではありません。きちんと最後の希望として「こうすれば受かるかもしれない」と根拠を持って勉強しているという条件です。なんとなく問題集をやっておくというものではありません。
追記
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