君なら出来るなんて言いません

近況報告

昨日は授業が終わった後に友人と勉強した後にこう路というラーメン屋に三人で行きました。そのこう路というラーメン屋ですが、私が行った山形のラーメン屋の中で一番おいしいと感じます。誰だったかは忘れましたが、芸能人が大動脈解離で亡くなったという話になった時に私が「大動脈解離では痛みが移動する」と言ったら「よく勉強してるね」と驚いた様子で言われました。

根拠がないじゃないですか

高校受験であれ大学受験であれ、受験生に対する声かけとして「君ならできる」なんて絶対に言いません。確かに、A判定、B判定が毎回出ているという確かな根拠があれば「これなら受かるんじゃない?」と言いますけど、根拠のあるデータを見せられてもいないのにそんなことは絶対に言えません。

学校では「最後まであきらめない」「最後まで伸びる」とか言われるかもしれませんが、そんなの先生たちの自己満足です。気に入っているから励ましたいとか言っているならともかく、本気で言っているなら正直どうかと思います。「最後まであきらめない」「最後まで伸びる」で合格出来るなら高校入試でも大学入試でも合格のための点数はかなりインフレしているはずです。

私のインスタライブに来てくれる中学生の模試の点数や判定なんて把握していません。そんな状態で受験する高校に受かるかどうかなんて言えるわけがありません。大学入試でも言えることですけど。もちろん、それでも言って欲しいのであれば「君ならできる」とか言いますけど。

上のようなことを書きました。実はこれに関しては中学生よりも先生たちの方に聞いて欲しいです。中高生の部活と勉強の両立と同時に、先生の方も生徒指導と勉強の教え方と部活の顧問の両立はかなり難しいとは思います。しかし、根拠のない事を言って変な希望を持たせたりというのはやらないで欲しいと私は感じます。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

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