あくまでも私の場合です
インスタライブをしていて、私の球速と球速の上げ方を聞かれました。私自身、球速は90キロくらいしか出ません。しかし、変化球主体の中でたまに投げるストレートに対して友人たちは速いと言います。実際にはキャッチャーからの返球や野手の送球の方が速いということは皆分かっています。
今はあまり聞きませんが、かつては「150キロでも速く感じないピッチャーも居れば逆に135キロでも速く感じるピッチャーも居る」と言っていた解説者がよくいました。私の場合は球速自体が遅くても速く見えるタイプのピッチャーなのだと思います。
山本昌が言っていたのを思い出したんですけど、変化球だけじゃなくてストレートの握りもきちんと意識しましょう。通常はストレートを握る時は4つの縫い目に指をかけて中指と人差し指は間隔を空けると思います。しかし、私の場合は回転数を上げるために中指と人差し指をくっつけます。間隔を空けないとコントロールしにくくてそうしているピッチャーがほとんどです。私の場合は球速自体が遅いのでそうしています。コントロールに特に問題ないので私にはぴったりです。実際には90キロくらいしか出ていないのに「110キロくらい?」と言われたこともあります。もちろん、球速を速くする必要はあると思いますが、球速が速いピッチャーは増えていますがかつての山本昌みたいに球遅くても速く見えるというのが少なくなっていると感じるので、山本昌みたいなストレートを目指す方向で私はやります。見せ球としては投げるかもしれませんが、高めのストレートで力勝負する気は全くないです。
因みにですが、私はカットボールとストレートの握りはほぼ同じです。カットボールの場合は中指に力を入れるという違いです。どちらも腕の振りが同じですから、バッターをかく乱するのに効果的だと思います。カットボールの投げ方に関しては前に書いた記事を読んで参考にしてみてください。
追記
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