まずは勉強量です
これは高1・高2向けの記事になります。
「勉強のやり方が大事」とはよく言われると思います。高校受験でも言われたと思います。実際に、たくさん勉強していても勉強のやり方が悪くて長年にわたって浪人している方もたくさん居ると思います。その方々の場合は闇雲に長い時間をやるのではなく、勉強のやり方を考えた方が得策だと思います。
高1・高2の場合はまだ勉強も進んでいない場合が圧倒的に多いと思います。つまり、勉強習慣もまだついていない方が圧倒的に多い気がします。勿論、いきなり勉強量を思いっきり増やしたりしてはいけないとは思います。例えば、今の時点で一日3時間勉強している状況からいきなり8時間に増やしたりといった事は負担がいきなり大きくなって続かなくて反動で勉強時間が減ってしまったり、授業に集中出来なくなったりする可能性が高いのでやらない方が得策だと思います。けど、3時間から4時間に増やして、それに慣れてきたら5時間に増やすといった風にすれば無理なく勉強時間を増やせると思います。
勉強のやり方が正しいかどうかは量をこなさないと分かって来ないと思います。「あの参考書はおすすめ」といった事は先生や先輩から言われたりしていると思います。しかし、実際にはある程度やってみないとその参考書があなたに本当に合っているのか分かりません。言われた勉強方法に関しても、ある程度実践してみないと合っているかどうか分かりません。つまり、勉強方法や参考書云々は量やらないと評価することが出来ないという事です。
勉強量を増やさないと勉強のやり方・使っている参考書などが合っているかどうかすら分かりませんが、いきなり勉強量を増やしすぎると反動で勉強しなくなったり集中力が落ちたりすることを考えたらそのバランスをどう取るかはかなり難しいですね。
勉強方法や参考書選びに関しては間違えてもやり直しはいくらでも利くと思います。恐れずにやってみることが大事だと思います。
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