先ほど、久しぶりに国立医学部受験情報のサイトを見て、山形大学で調査書の点数化があるという情報を見ました。それについてお話いたします。まず初めに、「調査書の点数化」というのはただの飾りの言葉だと思います。私は現役だった時に弘前大学を受けましたが、その際、調査書の点数化を明記していませんでしたが、実際のところは調査書に書いてある内容について多くの質問をされました。つまり、実質的には昔から調査書も点数化されていたのと同じです。去年、山形大学で調査書の点数化が明記されましたが、以前と変わらない面接方法でした。それに、調査書の点数化が明記されていても、受験後にどのように点数化しているのかを知ることは出来ません。よって、面接点と同様に、ブラックボックスであることには変わりません。
このことから、調査書の点数化が明記されていてもそれは無視して考えても差し支えはないと思われます。そんなことを気にするよりも、筆記試験について考えた方が得策です。筆記試験の対策をすればいくらでもではありませんが、点数を伸ばすことは出来ますが、調査書の内容に関しては自分ではどうにもできないことなので、自分で何とかできる可能性のある方に力を注ぎましょう
余計なことに気を取られると勉強効率が悪くなるので、出来るだけ無駄な情報に関しては考えないようにしましょう。
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