落ちる辛さ

精神的にかなり苦しいです

私は医学科受験で散々落ちてきました。最初の方はそこまででもなかったのですが、A判定B判定を当たり前に取るようになってからは物凄く精神的に来るようになりました。

落ちた後の心情はこんなものでした。「なんで落ちてるの?」「A判定取ったのに」「C判定すら取れなかった時なら落ちるの分かる。今回はなんで?」「何かわけの分からない力が働いているの?」といった気持ちでした。あとから改めて解いてみるとそこまで苦労することはあまりありませんでした。

A判定B判定ばかりで落ちる人って正直、あまりいないような気がします。ましてや、後から解いてそこまで苦労しないなんてことはあまりあり得ない気がします。本番でそれが出来ていれば受かっているわけですよ。そう考えると精神的にかなりきついですよね。

普通に考えて、3浪くらいまでしか精神なんて持たないと思います。それ以上やったらだんだん勉強しなくなっていくのが当然だと思います。それ以上になって新しい発見が次々に見つかって伸び続けてる人なんてほとんどいないと思います。何年も予備校通ったって同じ授業を毎年繰り返しているだけじゃないですか。これで現状維持すらやるの厳しいと思います。

それでもA判定B判定を取り続けているということは何かの力が働いているとしか思えません。その正体に関しては私も不明です。共通テストの基礎がなんだとか言っても、それに関しては当然のように出来ていると思います。「基本からやれ」と言われても、基本どころか志望校の問題を解けるだけの力自体は十分にあるんですよ。それが十分にあって落ちているということは他の何かが原因です。「予備校が始まる前にもう始めよう」という言葉ですら無意味に思えます。魔除けか何かをした方が余程効果的なような気がします。勿論、きちんと効果のある魔除けですけど。

落ちる原因が特に思い浮かばなくて落ちているというのが一番精神的にきついのだと思います。

追記

面接0点の真相
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