最後の大会も頑張りたいですよね
高3になったら受験生になるということに目が行きますが、部活の最後の大会でもあります。私は将棋部に入っていましたが、最後の大会で出来るだけいい結果を残したいと思って毎日のように将棋の練習をしていました。私は全道大会に出場して予選を勝ち抜いてその後の決勝トーナメントで準優勝者に敗れて引退となりました。その準優勝者には北大時代に再会しました。
受験勉強よりも部活の方に目が行くのは自然な事だと思います。部活のある日に勉強時間が減ってしまうのは当然です。しかし、幾ら部活で成果を出したとしても時間は戻りません。部活で成果を出して推薦などでプラスになることはあるのかもしれませんが。
部活の日は勉強できる時間が限られているからこそ、授業中に授業内容をしっかりと理解する、次の日の予習とその日の授業の復習だけはしっかりとするといった事はやっておきましょう。これは新高2に対してですが、英語や古文漢文の予習に時間がかからなくなると勉強が長引きことを防いで部活のある日でも早く寝ることが出来ます。部活の練習の後に「数学やって理科もやった。でも英語と古文漢文もやらないといけなくて夜遅くなった」となれば次の日の部活の練習も身に入らないかもしれません。
取り敢えずは目の前の学年末テストだと思いますが、春休みのうちに出来ることはやっておきましょう。春休みでやることに関しては次回以降に書きます。他の受験生に対するアドバンテージを取っておくというよりも受験勉強ができるだけ苦しくならないようにという目的だと思います。私も医学科のテスト勉強していて「あと3日で過去問3年分と講義資料を覚える」と「この3日間は覚えたものの確認と講義資料を見ておく」ではかなり負担が違います。私の場合はそれでも再試になることが多いですが。早めに対策しないと直前において常に前者みたいな状態になってしまうかもしれません。
追記
まだ後期が残っていて山形大学を受験する方は是非ともこの面接ノートをご購入してください。このような例に関してはなかなかお目にかかれないと思います。
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