マスターヨーダの名言です
マスターヨーダの名言に「試しなど要らんやるかやらぬかじゃ」というものがあります。エピソード４か５か６かは忘れましたが、マスターヨーダがルークスカイウォーカーに言った言葉です。
確かにその通りだと思います。勉強においてはやり方が大事で一旦勉強をストップしてやり方を見直さないといけないことは多々あります。しかし、勉強を始める時期はまずは「やるかやらないか」です。最初は勉強量を確保して勉強方法はそれからです。受験生に向けてはやり方とか言ってますけど、最初は勉強量からです。そうじゃないとやり方が正しいかすら判断できません。
例えば、英単語を覚えたいとします。単語帳は学校指定の物だと仮定します。特に高1で入学したばかりの場合は「覚えられるか覚えられないか」ではなくて「覚えようとして単語帳の単語を覚えようとして勉強するかしないか」です。まずはやってみて覚えられたらそのやり方でやってください。そのやり方で覚えられなかったら先生とかにやり方を相談してください。全然覚えられないのにそのやり方ばかり続けるのもあれなのでそこはきちんと相談してください。「単に覚えるのに時間がかかるパターンだった」という事もあります。なので知識のある人にきちんと相談するのがベストです。英語の授業に関しては授業で扱う文章について予習にたくさん時間をかけてください。辞書を使って単語の意味を調べたり文法の参考書で訳し方を調べたりして何とか授業で扱う文章を理解しようとしてください。最初ですので、効率よさがどうかとかを求めないでください。どうしてもきつくなった場合は先生とかに相談してください。その場合はそのやり方でやって何とかして授業で扱う文章を理解しようと努めてください。
次は数学の場合です。浪人生に対しては「闇雲にやるのは止めてください」と言いますが、高校入学したての場合は最初にやる因数分解なり二次関数なりをたくさんやってください。必ず指定の問題集があるはずです。まずは教科書をきちんと読んで練習問題をたくさんやってみてください。
どの科目であれ、まずはやることが大事です。やり方はその後に誰かに導いてもらうなりしましょう。
追記
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