近況報告
昨日は2限がお休みだったのでその時間に変化球の練習をしていました。スプリットがだんだんと良くなってきているので嬉しいです。昨日はナックルに近いチェンジアップも感覚が凄く良かったです。チェンジアップと言っても、握りがナックルなのでナックルと名乗ってもいい気はしますが、遅い球という目的で投げているのでチェンジアップと名乗ります。
日本シリーズを見ていましたが、4回裏に周東がバントをした際に宮崎がそれを見送ってファウルにしたのが物凄く好プレーだと感じました。あの時にダッシュして捕って一塁に投げてたら一塁セーフは勿論として悪送球でランナーがさらに進んでしまうということになっていたかもしれません。そうなったらノーアウトで逆転のピンチで栗原、山川、近藤健介を迎えることになっていて下手すれば大量得点になっていたと思います。
取れる問題の判断は重要です
山形大学と高知大学の過去問の記事でも書きましたが、取れる部分をしっかりと取るというのは凄く大事です。取れる部分をしっかりと取ると言いましたが、逆の言い方をすると、取れない部分をきっぱりと捨てるという事です。模試の段階から、現時点で出来ない部分をきっぱりと捨てるということは意識しましょう。
本番において一番まずいのは、難問に時間をかなり使ってしまって本来取れる問題に時間をかけることが出来なくなって大量失点してしまうことです。先ほど、宮崎の好プレーの例を出しましたが、それと同じで一番まずい状況を回避するというのが大切です。入試においては「難問も解いて上位合格を確実にすること」よりも「合格のために必要な問題を落とさない」方を優先しないといけないと思います。確かに、難問も解ければ合格はほぼ確実となりますが、それが解けなくて本来取れる部分まで取れなくなってしまったら一気に崩れて合格することがかなり厳しくなってしまいます。それなら一旦、取れる部分をしっかりと見極めてそこに集中して、難しい部分には手が回らなくても仕方ないという形を取りましょう。
追記
私が面接で地雷を踏んだ例です。なかなかお目にかかれないと思います。このリンクからアクセスして是非ともご購入してください。
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