ここで終わってはいけません
医学科入試ですけど、倍率が基本的に3倍はあると考えたら、この時点で不合格がほぼほぼ決まって浪人覚悟になっている方はかなり多いということになると思います。共通テストでボーダーに達していなくて且つ二次試験の偏差値も足りていなければ合格する望みはかなり薄いです。12月の時点でC判定、つまり、ボーダーラインに達していなければかなり厳しい事は皆さまも感じていたことだと思います。
しかし、ここで終わってはいけません。同じ不合格だとしてもまだまだやることはあります。この時点で来年度の共通テストの対策を始めたり、4月からの予備校のスカラ試験の対策をしたりしてはいけません。今やるべきことは志望校の対策をすることです。具体的には、志望校において頻出の分野をしっかりと対策することです。山形大学の場合は確率、ベクトル、微分積分です。複素数平面は半分くらい取れるくらいにやりましょう。例年の傾向から外れたら仕方ないくらいの気持ちでやりましょう。化学も生物も同様です。やることを絞りましょう。
この時期は一部の例外で国語はやるかもしれませんが、数学・英語・理科に絞れる時期です。場合によっては数学・英語・理科のどれかが無いかもしれません。つまり、数学・英語・理科を伸ばすチャンスです。合格に関しては宝くじ当たるかどうかの感覚にしても、ここで集中して勉強して出来る問題を増やしましょう。
仮に8時間勉強するとして、数学3時間、理科4時間、英語1時間という配分でいいと思います。英語は少なめにしましょう。数学を少なくしてその分を理科に当ててもいいと思います。この時期にC判定以上出てないということは数学と理科の実力が不十分である場合が圧倒的に大半だと思います。英語が全然出来なくてC判定に達しないなんてことはかなりまれだと思います。なので、数学と理科をかなり多めにしましょう。
追記
私が面接で地雷を踏んだ例です。なかなかお目にかかれないと思います。このリンクからアクセスして是非ともご購入してください。これさえ踏まなければ再受験生でも面接90点貰えると思います。
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