受験に絶望したあなたへ

近況報告

昨日は一日店長をしていました。その関係でブログをお休みしていました。一日店長ですけど、物凄く楽しかったです。次もやる機会があるので是非とも来て欲しいと思っています。

受験に絶望していると言われました

受験生に「受験に絶望しています」と言われました。私も高3の時は絶望していました。「今やれることをやれ」「今はきついけど、頑張りときだ」とか言われても納得できないと思います。私自身もそのような言葉は「無意味」じゃなくて「言わない方がいい言葉」だと認識しています。

それならどうすればいいのでしょうか?私が思うにその受験生は「このまま勉強し続けるのはキツイ、けど、1浪しても志望校は諦めきれない」という状態です。そこで私は思います。やることを絞りませんか?共通テストの国語であれば小説、数学であれば楕円などは捨てませんか?

国語は評論、小説、古文、漢文の四つで80分です。終わらないという方は多いでしょう。私は漢文、古文、評論、小説の順番でやっていました。「漢文、古文であまり時間をかけるな」とか言われた方は多いと思います。現実には漢文と古文を解く時間を短縮することはもう厳しいと思います。それなら、時間の関係上小説はほとんど読めなくてあてずっぽうでマークするだけであったとしても漢文、古文、評論をしっかりと取った方が良くないですか?国語の点数が圧縮されるのならそうするべきだと思います。

数学であれば志望校で出やすい分野に集中してそうじゃない分野はあまり力を入れないといった風にした方がいいと思います。理科も同様です。

「これで外れたら仕方がない」という気持ちでやりましょう。この段階で全ての分野をしっかりやって全ての分野を伸ばすことなんて不可能に近いです。不可能なことをやり続けるよりもやることを絞るというギャンブルをした方がいいと思います。それで落ちて浪人することになったとしても次の年は鍛えた分野以外を強化するといったようにやることが少なくなって気持ちが楽になります。勿論、忘れないようにといった事は必要ですけど。

追記

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

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