泣いても笑っても最後です
ついに国公立の前期の前日になりました。後期試験はたしかにありますが、明日とあるかもしれない明後日で終わりになりました。最後の日ですから、もう調整しか出来ません。私は5年前に最後に入試を受けた時の前日は月刊大学への数学の初見の問題を解いていました。しかしそれは暇だったからであって、解かなければいけなかったからではありません。
最後の日に何をすればいいのか悩む方も居ると思います。正直、何をやってもほぼ同じだと思います。テスト終わった後に「昨日これやっておけばよかった」と思うことになるかもしれませんが、これに関しては「昨日やっておけばよかった」ではなくて前々からやっておかなければいけなかったことです。多少のどわすれとかミスはあると思いますが、それがあっても合格出来るようにしておかないといけないという事です。実際の合格者も当たり前のようにミスとかどわすれはあります。それも含めての合格する見込みは12月の最後の模試の時点でほぼ決まっています。実際に共通テストで取った点数で受かる二次力があるかどうかというものも最後の記述模試の時点でほぼ決まっています。仮にそれが無理ならそれをいい方向に覆すことはかなり厳しいです。
上の事に関しては今の高1高2の方に言いたいことです。明日受ける受験生に対してこんな指揮の下がることを言うわけがないでしょう。明日受ける受験生は自分の直感が「これをするべきだ」と思うことをやりましょう。その直感は上手くは説明できなくても「これはやっておいた方がいい」という合図だと受け取ってください。かつて私が本番の前日に月刊大学への数学の初見の問題をやったことは正解だったとは限りません。しかし、合格しました。多少の選択の間違いはどうでもいいんです。極論言いますと、最後のウォーミングアップをする前に美味しいものを食べに行こうでもいいと思います。そんなことで罰が当たったり、大きく感覚が無くなったりすることは無いと思います。余裕だと思って酒飲みに行ったりするのは止めた方がいいですけど、アルコール入ったりしない限りは遊んでも何してもいいと思います。最後のチェック・ウォーミングアップはともかくとして最後に覚えるべきことなどは終わってるはずです。
追記
私が面接で地雷を踏んだ例です。なかなかお目にかかれないと思います。このリンクからアクセスして是非ともご購入してください。これさえ踏まなければ再受験生でも面接90点貰えると思います。最後の面接のチェックとしていかがでしょうか?