大学への数学一対一対応の数学Ⅰ

これは計算練習に役立ちます

大学への数学一対一対応の数学Ⅰは計算練習に凄く役立つと思います。最初の方の因数分解などは速くできるかによってこの先のシリーズの理解や速く出来るかどうかなどに大きく影響すると思います。小学校中学校の計算が遅かったり正確に出来ていない人はそっちに戻ってやり直さないといけませんが。四則演算とか方程式でミスしやすい人が小学生・中学生の計算に戻ってしっかりやり直すというのは英断だと思います。それをやった後に高校の数学に戻ったら計算が速くなったという事もあると思います。

数学の勉強時間が長くなる原因として、計算のスピードが遅い事もあると思います。私はセンター試験の数学はそもそも解けない場合を除いたら40分くらいで終わっていました。仮に60分ぎりぎりであった場合、センター数学にかける時間がもっと長かった気がします。40分で終わって微妙なものや難しかったものの復習で20分で60分で終わるのと60分ぎりぎりで終わってその後に20分復習に使って80分とどっちの方が効率的ですか?前者ですよね。

速く終わった方が他の科目にも遊ぶ時間にも回せます。計算が速い事は勉強時間の短縮になります。なので、早いうちに正確に速く計算を出来るようになるようになりましょう。

これはしっかりと時間を取ってやりましょう

計算練習ですけど、これは通学中とかではなくて時間を取ってしっかりとやらないといけません。小学校の頃とかに百ます計算をやったと思いますけど、周りがうるさい状況とか、何かをやりながらやってましたか?百ます計算のみに集中していましたよね。部活では練習に集中しますよね。それと同じように、計算の練習はしっかりと集中してやらないといけません。なので、通学中の地下鉄やバスなどではとても無理です。授業前の空き時間でも無理です。

数学に関しては隙間時間にやるなら、問題の解き方のチェックです。

速くするにも限界はあると思います

これは人それぞれ個人差はありますが、速さには限界はあります。足が速くなりたくても皆が皆、ソフトバンクの周東みたいに足が速くなれるわけではありませんよね。それと同じです。

私の場合ですけど、センター数学の速さに関してどう頑張っても35分を切ることは出来ませんでした。仮に34分に短縮されてもそんなに変わらないですよね。なので、40分くらいで出来たら十分すぎるくらい速く終わったと思っていました。スピードコンテストでもないので、これに関してはある程度のスピードがあれば十分だと思いましょう。

速ければ他の科目に回す時間は増えますが、それによってミスが多くなったりしては元も子もないです。計算を速くするのはあくまでも、負担を減らしたり、時間を短縮する手段です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました