理系科目の記述は最初からしっかりやってください

近況報告

昨日はWBCの中国戦を最初から最後まで観ていました。中盤まで接戦だったのは正直、強化試合で速い球に慣れていたことも要因だと思います。日本代表の選手は普段、150キロを超えるストレートになれているわけです。日本代表から漏れた選手にも155キロ以上出すピッチャーは居ます。150キロ以上は当たり前になってきています。そんな中で135キロに満たない球、110キロを下回るチェンジアップなどを投げられたらタイミングが合わないと思います。中国の野球のレベルもかつてに比べて上がってきていると思います。大谷の150キロ後半のストレートを当ててきています。かつてなら当てられなかったと思います。

戸郷、湯浅、伊藤大海に戸郷からのホームランを除いて抑えられたのは、中国の野球がまだ150キロを超えるストレートと切れのあるフォークのコンビネーションを打つ機会があまりないからだと思われます。大谷のスライダーを打てなかったのもまだこのようなスライダーを投げるピッチャーが現れる段階になっていないからだと思います。

試合終盤では侍ジャパンが遅い球に対して目が慣れたから大量得点になったのだと思います。

記述は選択問題にも役立つと思います

私が現役の頃、まずはセンター試験でしっかりと取ることが大事だと言われていました。それは正しいですが、選択式で正しい答えを選べるようになるためにも、しっかりと解答の根拠を書けるようにすることは大事だと思います。共通テストが大事だからと言って本当に共通テストの対策ばかりやっていると、合ってたか合ってなかったで一喜一憂してその日は終わりという事になり得ると思います。それなら、しっかりと根拠を書けるようにした方がいいと思います。これは特に英語と理科に関してです。数学は共通テストばかりを強調されることはあまりないと思います。

英語ですけど、文章からしっかりと根拠を見つけてそれをしっかりと訳してきちんと記述するというのは、共通テストで設問の根拠を見つけて選択肢を選ぶという事に直結すると思います。なんとなくそれっぽい事書いているからで当たっても次も当たる保証はないと思います。

化学も計算過程とか化学式をしっかりと書くことで共通テストでの計算問題を速く解けるようになると思います。

生物に関しても、説明をしっかりすることで、共通テストの選択肢の誤りをしっかりと見極められるようになると思います。これは化学でも言えることですけど。

追記

後期まであと二日です。受ける人は残り二日、ベストを尽くしてください。

面接0点の真相
私は2019年、山形大学医学部医学科を受験しましたが面接で0点をつけられ不合格になってしまいました。 その時の面接内容、そして成績開示をnoteにしましたので参考にしてみてください。 リンクはこちら

山形大学を選択する多浪・再受験生の方には「経歴は関係なく、共通テストでほぼ決まります」と言います。地雷を踏んだ例のリンクは載せておきます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました