近況報告
昨日は私のブログを読んだ高校同期から連絡が来ました。受験は団体戦の意味について「高校生の時は意味が先生に受験は団体戦と言われて納得できなかったけど、これ読んで分かった。分からないところを聞いたり、役割分担したりすることは凄く大事だな」と言われました。帰省したらまた一緒に夕飯でも行きたいです。
取り敢えずは自分のレベルに合うものを一つやりましょう
私が高校生の時の同級生にたくさん参考書を持っている人が居ました。一週間に一回は新しい参考書を買っていた印象です。ある時の会話です。他の友人が参考書マニアの友人に「また参考書買ったの?」と言ったら参考書マニアの友人は「これは昨日かった参考書じゃなくて半年前から持ってた参考書だから」と言っていました。
私の感想ですけど、昨日かったならまだいいと思います。半年前に買った参考書が昨日かったような新品に見られるということは、参考書を買って満足して半年間もやってなかったということになります。
参考書に関してはまずは一周するというのが大切だと思います。勿論、東大対策だったり、難問がたくさんあって難しすぎたりしたらレベルを落としたものに変えるべきだと思いますが、そうじゃないならその参考書をまず一周やるべきだと思います。変えるとしたら、レベルを落としたものに変えるべきです。そして、レベルを落としたもので足りなくなったらまた元の参考書に戻るというのがいいと思います。
当然ですが、何度も同じ参考書を読んで完璧になったらその参考書のレベルでは足りなくなります。そうなったら次のレベルの参考書に移りましょう。「参考書は1つでいい」とは言われますけど、そのレベルで足りなくなったら次のレベルにはいくべきだと思います。自分にとって難しすぎるのもダメですけど、簡単すぎるのもダメです。
同じレベルの参考書を何個も併用しても効果が薄いです。漫画コーナーに行くのは構いませんが、同じ科目の同じ分野で学習参考書コーナーに頻繁に通うのは止めましょう。
追記
これは私が面接で地雷を踏んだ例です。なかなかお目にかかれないと思います。是非ともご購入してください。