最終の共通テスト模試

模試も終わりに近いです

11月の終わりに近く、各予備校の模試も最終回に近づいていると思います。最終模試までに一度もC判定以上出ていなければ、難関大学の合格はかなり難しくなってくると思います。「現役生は伸びる」という言葉に正直、疑問があります。現役生だから伸びたのではなくて、基礎をしっかりやっていた結果として最後に伸びたのだと思います。それは現役生でも浪人生でも同じだと思います。

共通テスト前最後の二か月

ほぼ何もない状態からここから飛躍的に伸ばすということはかなり厳しいと思いますが、まだやれることは各受験生にあると思います。かなり難しい事の例としては、現代文の読解力を上げること、数学で計算能力を高めること、英文の読むスピードを高めることなどがあると思います。逆に、やれることの例として、数学の共通テストで捨てる部分を作ってそれ以外をしっかりやって点数を稼げるようにすること、日本史の知識を総復習すること、理科で分野を絞ってその分野を伸ばすことがあると思います。

点を取る工夫

実力があまり変わらなくても工夫は出来ると思います。例えばですけど、国語において漢文、古文、評論、小説の順に解いていて古文漢文に35分、現代文に45分使うと決めていたとします。古文漢文が35分で終わればそのままで構いませんが、そうでない場合、焦ってきちんと読めなくなったりするくらいなら、小説は語句の意味だけはちゃんと取って、問題自体は最後まではやらなくても構わないと思うくらいでいいと思います。勿論、当てずっぽうでのマークはしますが。総崩れになるくらいなら予定の時間をオーバーしてでも古文漢文評論だけでもきちんと点を取った方が得策だと思います。

このような工夫で点数が大きく変わることもあると思います。

 

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