日本史兼英語を勉強してた方法

日本史と英語を同時にやろうとした背景

センター試験前ですけど、私は国語以外の各科目の最大出力は偏差値70を超えることが多かったのですが、全体でみるとセンター模試の合計が740前後とパッとしないことが多く、センター試験の全ての科目を回せていない状況でした。例えば、数学が良くても回せてなかった英語で読み間違いが多かったりしました。そんな中で何とか全科目を回したいと思っていたところ、ジュンク堂でたまたまこれを見つけました。これなら、日本史を英語で読むことが出来て、英語の感覚が鈍ることなく、日本史(山川出版社の教科書)にかける時間も削れると感じました。

英語で読む日本史

この本は左のページに日本語が書いてあり、右のページに英語が書いてあります。正直、日本史も英語も共にセンター試験(共通テスト)8割以上取る実力を身に付けてから読むことをお勧めします。そうじゃないと、英語と日本史の教科書・参考書を途中で引っ張って来ないといけなくなり、この本を読むことは嫌になってくると思います。私はどちらも何度も9割以上取っていたので、英語の視点から日本史を学べて且つ英語を読む感覚を落とさないという効果が現れたのだと思います。実際に、これで回すべき科目を減らせたような感覚になりました。

友人の感想

「全科目を回せないのはお前の勉強量がそもそも少ないだけじゃないのか?」と言われたこともあります。確かに、1日の勉強時間は6時間あるかないかで、その友人の10時間よりかなり少ないです。名前忘れましたが、何かの英語の問題集の名前を出したら、「プロ野球ばかり観てないでそれをやれよ」と言われました。

それでも、負担を減らすために、科目を回すためにやってみる価値はあると思います。

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