考えることがありました
たつき諒の私が見た未来の内容が話題になりました。実際には予言ではありませんが、2025年7月5日に日本で大惨事が起こるという予言が信じられました。個人的には南海トラフ巨大地震といった大災害に備えなければいけないといった事は事実でそれに関して伝えたかったのであれば他に方法があったのかなと思います。それでも私はたつき諒が嘘つきなどとは思いません。これだけ話題になることが出来るというのは物凄い事だと思います。
「2025年7月5日に日本で大惨事が起こる」という予言が信じられたということは幸せな予言に関しても信じさせることが出来る可能性もあるという事だと私は思いました。この場合、根拠のない事を信じさせるということではなくて、幸せな予言を提示してそれに向かって人々に対していい行動を取らせる可能性という事です。
例えばですけど、私が「とある高校球児が2025年9月25日に物凄いバッターに成長する」という予言をしたとします。それで全国の高校球児たちが「自分の事だろうか」と思って一生懸命練習して(怪我しないためにオーバーワークに対する管理は必要ですが)その中で自分に合った練習方法を見つけてそれまで出来なかった変化球打ちなどが出来るようになったとします。例え日にちがずれたとしても予言は外れたことになりますか?仮に外れたと認識されたとしても、その高校球児たちにとっていい結果になったことには変わりありません。こうなったら「とある高校球児が2025年9月25日に物凄いバッターに成長する」という予言は素晴らしい結果をもたらしたということになります。
当たろうが外れようが予言自体が悪いものだとは思いません。けど、どうせなら悪い予言ではなくて幸せな予言が多くなって欲しいと私は思います。
追記

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