medu4の講義動画を見てふと思いました
medu4の基礎の講義動画を見ていて先生が「二年生当時はテスト大変でそれどころではないけど、病院実習に入ったり研修医になってから解剖だったり知識の重要性を認識してくるんですよね」と言っていました。これは受験においても言えることだと思います。
高1の段階では基本計算の大切さだったり、英単語・文法の重要性だったりがよく分からない方が多いと思います。これらをどう応用するのかなんてまだあまり分からないですよね。それが普通だと思います。私の考えですが、これらの重要性を認識できるようになった時点で北大総合理系くらいなら余裕を持って受かることが出来るくらいの実力にはなっていると思います。
基礎が大事と言ってもある程度まで勉強が進まないといくら言ってもほぼ無意味な気がします。具体的には、数学Ⅲに入ってある程度勉強した時に「数学ⅡBまでがきちんと出来ていないから数学Ⅲの理解するための効率が良くない」と気づいたりするでしょう。それでもまだ「数学ⅡBまでが曖昧だから基本問題を解いたりするのも難しい」と認識する程度だという場合が多いと思います。私の場合、北大レベルの問題がすらすら出来るようになった時点で「大学への数学のあそこで出てきた問題が基礎になっている」等といった事を認識できるようになってきました。
勿論ですけど、最低限の計算はきちんと出来ないと次に進むことは出来ません。「授業が全く分からなくなって苦痛」という状態は最低限避けているという条件の元ですが、まずはある程度進むということは凄く重要だと思います。当然ですけど、応用問題だったりはそのレベルに達していなければ飛ばしましょう。私個人的には数学に関しては最後までやっていないと高1の数と式だったり三角比の基礎の重要性を認識するのはかなり厳しいと思っています。
英単語・文法に関しては尚更高1の段階でその重要性を認識するのは困難だと思います。ある程度英文を数多く読まないと英単語・文法の重要性を認識なんて出来ないと思います。ある程度数こなしてやっとだと思います。
古文漢文に関しては単語と文法をしっかりしていれば訳せて、且つ、訳せればほぼ解答できるようなものが今でも多いと思うのですんなり単語と文法の重要性を認識できると思います。
追記

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