実力が上がるにつれて分かってきます
先週の金曜日に放課後に友人とイオンモール山形南にある公園でキャッチボールをしました。その時にですけど、友人から「いいシンカーだね」「この球はシュート?」などと言われたりしました。その後に「いい変化球だと思うけど、子の投げ方に修正したらコントロールが付きやすくなっていいところに決められるようになるんじゃない?」と指摘を受けました。それで試したら球威も上がってコントロールも良くなった気がします。
そこから考えることですけど、キャッチボールという基礎の部分に戻ることによってピッチャーならフォームを確認したり他の人から球質の指摘を受けたりして改善したり出来ると思います。野手の場合は送球が逸れないかどうかとかに役に立つと思います。
勉強で言えば、基本の部分が分かっていないと応用が出来ないということになります。それが分かるようになるまでにはかなり時間がかかると思います。一定レベルの実力になるまでは「基本が大事」と言われてもそれを理解することは難しいと思います。それが分かるようになるということは物凄く実力が付いたという事だと思います。野球で言えば、キャッチボールの大切さが分かるようになったら相当な実力の持ち主ということになると思います。
私が少年野球と中学野球をやっていたころはキャッチボールの重要性を全然理解していなくて、キャッチボールは肩を温めるためのウォーミングアップという認識でした。もちろん、その面も大きいですがバックホームだったりに繋がる基本の部分だと今は認識しています。キャッチボールの段階でいい球が行っていないと送球が逸れたりして大事な場面で出さなくて済んだランナーを出してしまうことや三塁ランナーを生還させてしまうことに繋がると思います。
勉強で言えば、教科書に書いてある内容を理解していないために応用が出来なかったり、逆に理解しているから迷った時に「教科書のあの部分にこう書いてあったからこれはこの解答になるよね」と正解を導くことに繋がります。
追記

私のLINEスタンプです。このリンクからアクセスして是非ともご購入してください。