前庭動眼反射というものがあります
インスタライブをしていて、バッティングについて聞かれることもあります。この記事はかつて書いた「生理学を活かしたバッティング」という記事に内容を付け加えた内容になります。その内容と違うと感じた場合は「勉強して色々な知識がついて実力が上がったんだな」と思ってください。
かつて生理学で解答を作ったのですが、前庭動眼反射というのは、頭の揺れを感知して、視線の方向を一定に保つことが出来るように眼の代償性運動を引き起こすことです。私のパワーでもバットの芯に当てれば重い球でもヒット性の当たりを打つには十分だと感じました。そこで、バットの芯に当てるためには視線の方向を一定に保って、目線がぶれないようにする必要があると思いました。力んで振っては頭が大きく揺れてしまって、前庭動眼反射が上手くいきません。そこで、頭があまり動かないように意識して、軽くバットを振りました。それでも、芯に当たってヒット性の当たりになりました。これがきちんと出来ている時はいつもよりもヒット性の当たりが多いように感じます。
流し打ちとかいろいろな技術はありますが、頭がぶれたりして視線の方向を一定に保つことが出来なければ流し打ちをしようとして外の球を流し方向に打とうにもしっかりと芯に当てたりすることが出来なくなってしまうと思います。それを考えたら、バッティングの調子が悪い時はフォームをチェックして視線の方向がぶれていないかを確認するのは1つの手だと思います。流し打ちに関しては外のボールを引っ張ろうとすると打てなくなってきたという場合に身に付けましょう。まずはしっかりと視線の方向を一定に保ってバットの芯にボールを当てることを意識しましょう。
当然ですけど、下半身が安定していないと打つ時に上半身がぶれてしまいます。そのために下半身を安定させることも重要だと思います。下半身が安定することでしっかりとボールを引き付けることが出来て外の球を流し方向に打つことに繋がると思います。下半身が安定しなければしっかりとボールを引き付ける前にぶれてしまうと思います。
以上の事から、流し打ちをするにも頭がぶれて視線が一定方向にならないという事を避けたり、下半身が安定するという条件の元だと思います。また、かつての内川みたいに敢えて芯から少し外して詰まった当たりにして二塁ランナーが還れるようにレフトとセンターとショートの間に弱い打球を打って落とすという技術はありますが、それもしっかりと見えてバットコントロールできるという条件の元です。