【獨協医科大学】受験生必見!学費や入試難易度、評判を徹底解説

  • URLをコピーしました!
目次

はじめに|獨協医科大学とは?

「医師になりたい!」と志す受験生にとって、獨協医科大学は一つの選択肢となるでしょう。しかし、
• 「学費は高い?」
• 「偏差値はどれくらい?」
• 「国家試験の合格率や病院の実績は?」
• 「私立医学部の中で獨協医科大学はどういう立ち位置?」

このような疑問を持つ人は多いのではないでしょうか?

本記事では、獨協医科大学の基本情報、学費、入試情報、学生生活、卒業後の進路などについて詳しく解説します!私立医学部の受験を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

獨協医科大学の基本情報

■ 大学概要
• 正式名称:獨協医科大学(Dokkyo Medical University)
• 設立:1973年
• 所在地:栃木県下都賀郡壬生町
• キャンパス:栃木県にメインキャンパス(附属病院も併設)
• 特徴:
• 栃木県を代表する私立医学部
• 大規模な附属病院を持ち、臨床実習が充実
• 高度救命救急センターを併設し、救急医療に強み
• 全国から受験生が集まるが、特に関東圏の学生が多い

■ 学費(2024年度)

私立医学部の学費は高額ですが、獨協医科大学の学費はどのくらいか見てみましょう。

学年 授業料 施設費 実験実習費 入学金 その他 初年度合計
1年次 4,500,000円 2,500,000円 2,000,000円 1,500,000円 500,000円 11,000,000円
2年次以降 4,500,000円 2,500,000円 2,000,000円 – 500,000円 9,500,000円
6年間総額 58,500,000円

獨協医科大学の学費は、私立医学部の中では標準的な価格帯ですが、特待制度などの学費減免制度がないため、費用面はしっかりと考えておく必要があります。

獨協医科大学の入試情報

■ 偏差値・難易度
• 医学部偏差値(2024年度参考):52.5〜55.0(河合塾データ)
• 倍率:
• 一般入試:約10倍(年度により変動)
• 推薦入試:約2〜3倍
• 合格最低点(2023年度):
• 一般入試:約60%

私立医学部の中では、中堅レベルの難易度です。合格には 数学・英語・理科(物理・化学・生物から2科目) の対策が重要になります。

■ 入試方式
• 一般選抜(前期・後期):
• 科目:数学・英語・理科2科目・面接
• 特徴:筆記試験の比重が大きく、面接も実施
• 推薦入試:
• 対象:現役生(評定4.0以上)
• 特徴:学科試験よりも書類選考や面接の比重が高い
• 地域枠・特別推薦:
• 対象:栃木県・茨城県の出身者(将来的に地元での勤務を希望する者)
• 特徴:倍率が低く、地元志向の受験生に有利

獨協医科大学の評判・特徴

■ ここが強み!

✅ 救急医療に強い
• 3次救急対応の高度救命救急センターを併設
• 研修医や実習生の臨床経験が豊富

✅ 附属病院が充実
• 獨協医科大学病院(栃木県)
• 埼玉医療センター(埼玉県)
• 日光医療センター(栃木県)

✅ 国家試験の合格率が安定
• 2023年度の医師国家試験合格率:約90%
• 全国平均と同等レベルで、教育体制はしっかりしている

■ ここが気になる点

❌ 学費が高い
• 特待生制度がないため、全員が高額な学費を支払う必要がある

❌ アクセスが不便
• 最寄り駅:東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」
• 東京から新幹線+電車で約1時間半

❌ 都会志向の人には不向き
• 栃木県の郊外にキャンパスがあり、生活環境が落ち着いている

まとめ|獨協医科大学はこんな人におすすめ!

■ 獨協医科大学が向いている人

✅ 私立医学部を目指すが、比較的入りやすい学校を探している
✅ 救急医療に興味がある
✅ 関東圏で医師になりたい
✅ 都会の喧騒を離れて、落ち着いた環境で学びたい

■ 獨協医科大学が向いていない人

❌ 学費の負担を減らしたい(特待制度がない)
❌ 都会でのキャンパスライフを楽しみたい
❌ アクセスの良い医学部を志望している

これからの受験生へのアドバイス

獨協医科大学は、学費の負担は大きいですが、医師国家試験の合格率が安定し、附属病院の臨床実習も充実しています。救急医療に強みがあり、将来はERドクターや総合診療医を目指す人には特におすすめです。

受験を考えている人は、過去問をしっかり研究し、面接対策も忘れずに!

「私立医学部は高いけど、どうしても医者になりたい!」
そんな人にとって、獨協医科大学は夢を叶える大きな一歩となるかもしれません。

受験生のみなさん、最後まで諦めずに頑張ってください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

初めまして、愛のルーナと言います。

私は一度大学にへ行ったものの医師への道を諦めきれず、再受験をして医学部に合格しました。

このサイトでは私の再受験の経験と学生生活について書いていきたいと思います。

目次