高校時代の友人とご飯行きました
高校時代の友人と札幌の一休という所でそばを食べに行きました。その後に、その友人の家に行ってお話をしました。そこで、高校の時の英語の授業でユメタン1をほぼ毎日やっていたことをお話ししました。「ちょっと過剰だった」「英単語は授業でがっつりやるのではなくて自分である程度やるべき」と話したりしました。反復して学習するのは大事だと思いますが、ただ何度もやるのとは何か違う気がします。私が高校時代にユメタンを繰り返していた時は、ただ言われるがままに繰り返していただけで、何も新しい発見などはありませんでした。
受験生の時、どの問題集を何回やるとかという話も出たりしましたけど、周回して意味があるのは新たな発見があったり、覚えきれていない部分を補強するといった効果があってこそだと思います。勿論、一回やったらすぐに次の問題集に移るというのも違いますけど。
薬理の勉強やってても感じました
先週に薬理前半のテストがあったのですが、ひたすら過去問をやっていました。合格はしましたが、今考えると、ただ過去問を繰り返しているだけでした。まず過去問を覚えるというのは間違っていたと思いませんが、ある程度覚えた時に、教科書や配布プリントを見て勉強するべきでした。もっと早く教科書や配布プリントを見ていれば、もっと高い点数が取れたかもしれません。
同じように、受験勉強でも、ある程度過去問などが解けるようになったら、ただ繰り返していても理解を深めたりできるわけではないと思います。それよりは、教科書などを見返して新たな発見を得たりした方がいいと思います。先週、私が通った薬理学のテストと違って、受験ではこの点数を取ったら合格といった絶対的な数字は無いわけです。この点数を取ったらほぼ合格という基準はありますが。
手持ちの問題集などをある程度出来るようになった状態で教科書やノートを見返したら新たな発見があるかもしれません。試してみてください。「反復」と「同じところをぐるぐる回ること」は違うと思います。
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