メジャーのカーブと日本のカーブは違いますね

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質が違いますね

YouTubeでメジャーのピッチャーのカーブの動画と日本のピッチャーのカーブの動画を見ました。当然、曲がり方には個人差はありますけど、メジャーのカーブは球速が速くて大きく落ちるカーブが多いような印象を受けました。これはメジャーのトップクラスのピッチャーたちのカーブなので物凄いですね。

一方、日本のプロ野球のカーブとしては金田正一、江川卓、今中慎二、江夏豊、星野伸之、工藤公康、桑田真澄、岸孝之のカーブを見ました。金田正一の場合は5種類のカーブを使い分けていて、江川卓の場合はブレーキが利いていて右打者の内角から曲がってバッターをのけぞらせていて、今中慎二はストレートと同じ振りでスローカーブを投げて翻弄していて、江夏豊はバッターの手元で鋭く落としていて、星野伸之はスローカーブでタイミングを外していて、工藤公康は100キロから130キロ台まで10キロ刻みにカーブを操っていて、桑田真澄は一度浮き上がってから急激に変化するカーブとスローカーブで翻弄し、岸孝之はオーソドックスな変化ではあっても高い制球力で抑えています。このように、日本のカーブ使いは変幻自在にカーブを使いこなしています。

アメリカでは速く大きな落差で日本では変幻自在という認識です。日本では速い球速と大きな落差のカーブに付いていくのが難しくて、アメリカでは変幻自在な変化に対して対応するのが難しいという印象を勝手に持っています。アメリカだとトップレベルのピッチャーの多くが速く大きな落差を投げるからその対策がメインで日本ではしっかりと待って打つという事がカーブに対する対策ということなっていると思います。つまり、対策してくることから外れた球を投げられたらバッターは嫌だということになります。そして、日本のカーブ使いはそれが上手いのだと思います。

他の球種でも試行錯誤で変えたりすることは出来ると思います。しかし、カーブみたいにシンプルな変化球だからこそ変化させる幅は格段に大きくなるのだと思います。とはいえ、ほとんどのカーブ使いは生き残れていないのでプロでもカーブで生き残っているのは本当に凄いと思います。

追記

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この記事を書いた人

初めまして、愛のルーナと言います。

私は一度大学にへ行ったものの医師への道を諦めきれず、再受験をして医学部に合格しました。

このサイトでは私の再受験の経験と学生生活について書いていきたいと思います。

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