qSOFAで疑います
今日は大学のとある講座の談話室みたいなところで勉強していました。例によって、medu4という講義動画を見ていました。
まず、敗血症とは感染を契機として全身性に炎症が起きている状態です。臓器障害の観点を含めてSOFAスコアで診断・評価します。そのSOFAスコアには呼吸、血小板数、ビリルビン値、血圧、意識(GCS)、クレアチニン値又は尿量という構成要素があります。
血小板とは血液を凝固する働きがあり、正常では15万個から40万個存在します。ビリルビンとは赤血球が壊されるときに出る黄色い色素で1.0mg/dlを超えると以上です。肝臓の病気の疑いがあります。クレアチニンは筋から出たごみの事で1.1mgを超えると腎の異常です。GCSは16点満点ですけど、満点じゃなければ異常という扱いとなります。
これらは詳しい評価には適していますが、迅速な評価には適していません。なので、qSOFAスコアというものを用います。これは呼吸数≧22回/分、GCS<15、収縮期血圧≦100㎜Hgのうち2つを満たせば敗血症を疑うということになります。
敗血症性ショックというのは敗血症によってショックを起こした状態で熱が出る、脈や呼吸が荒くなる、意識がぼんやりするという症状が出ます。命の危険があるため、治療は直ちに入院して行います。
診断には平均血圧を65mmHg以上に維持するためにドパミンなどの血管作動薬が必要であることと、血清尿酸値が2mmol/lを満たす必要があります。
- 輸液およびときに昇圧薬による循環の回復
- 酸素投与
- 広域抗菌薬
- 感染部位のコントロール
などが敗血症性ショックの治療となります。診断したらすぐに入院して行う必要があります。
私がふと思った事ですけど、血液は無菌状態で無いといけないわけですから血管内カテーテルなどに菌が付着してたらかなりまずいです。血液中で菌が増殖して全身に回ってしまいます。もちろん、血管内カテーテル感染などから敗血症になり得ることは一緒に勉強している友人たちも分かっています。血管に付着するきっかけがどんなところにあるのかを他の科目でも勉強していきたいです。個人的には体内に入れる物に関しては気を付けないといけない気がします。
追記

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