内分泌の勉強をしていました

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今日も友人ととある講座の談話室みたいなところで勉強していました。

今日も大学に行って勉強していました。例によってmedu4の講義動画を見ていました。今回は内分泌という科目です。その中で成長ホルモンというのを今回は紹介します。成長ホルモンは全身の成長を担うホルモンです。このホルモンは下垂体前葉という場所から放出されます。そして、視床下部から出る成長ホルモン放出ホルモンが放出を促進します。そして、ドパミンというものが成長ホルモン放出ホルモンの放出を促します。

インスリン、アルギニン、β遮断薬といったものが成長ホルモンの放出を促して、ソマトスタチンやブドウ糖負荷が成長ホルモンの放出を抑制します。中高生から伸長の事を聞かれたことがあるので今回は分かりやすくアルギニンをメインに話します。

アルギニンとはアミノ酸の一種です。これは体内で生成される非必須アミノ酸に分類されます。アルギニンはカボチャ種、大豆、落花生、ごま、豚肉、魚介類に多く含まれます。アルギニンを適度に摂取すると成長ホルモンが分泌されて骨端線という所の軟骨細胞が増殖して骨が伸びます。成長ホルモンの分泌は夜寝る前や運動前に多くなります。なので、寝る前や運動前に摂取しましょう。成長期の子どもや傷のある人が特に多く摂取する必要があります。

そのアルギニンですが、一日に2000mgから4000mgくらいの摂取が必要です。ただし、サプリなどで摂取する場合は過剰摂取に注意が必要です。過剰摂取してしまうと、胃痛、胸やけ、嘔吐、下痢などが起こったりします。このような症状が起こったら量を減らしましょう。

ただし、アルギニンだけを摂取して身長が伸びるというわけではありません。タンパク質や亜鉛も積極的に摂取する必要があります。亜鉛はピーナッツ、牡蠣、うなぎの蒲焼、ごまなどに多く含まれています。

ドパミンはチロシンというアミノ酸から作られます。これも非必須アミノ酸です。チロシンはチーズや大豆に多く含まれています。チロシンから作られるドーパミンはやる気を出したり幸福感をアップさせてくれるホルモンでもあります。このホルモンが出てくれれば練習に対するやる気も出て練習効率も良くなると思います。

今の私の段階では断言はできませんが、練習前には小麦とかではなくてカボチャだったり魚介類だったりチーズだったりうなぎだったりを食べるといいと思います。小麦に関しては食物依存性運動誘発アナフィラキシーショックの記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

初めまして、愛のルーナと言います。

私は一度大学にへ行ったものの医師への道を諦めきれず、再受験をして医学部に合格しました。

このサイトでは私の再受験の経験と学生生活について書いていきたいと思います。

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