公衆衛生で出て来ました
公衆衛生でPDCAサイクルというものが出て来ました。PはPlan（計画）、DはDo（実行）、CはChesk(評価)、AはAct（改善）で、そのサイクルです。つまり、計画して実行してそれを評価してその上で改善して再び計画を立てて行うという事です。
このサイクルは受験勉強においても凄く重要です。受験勉強をする上でまずはどんな勉強方法をするのかを計画立てます。そして、まずはやってみます。やってみて実際にどうだったかを評価してそののちに「もっとこうすれば良かった」ということを考えることになります。ここで思うのですが、計画したらまずはすぐにそれを実行してみましょう。実行して評価しないとその勉強方法が合っているのか間違っているのかという評価すら出来ません。そして、勉強時間もある程度多くないといけません。どんな調査でもサンプル数が少ないと有益なデータを得ることが出来ません。それと同じです。私も今、公衆衛生実習でデータを集めていますが、アンケートなどで多くの人に回答してもらうように呼び掛けています。なぜなら、集まらないと考察も何もないからです。
ある程度その勉強方法を続けてどれくらい実力が上がったかを評価しましょう。「この部分は出来るようになった」「この部分はあまり出来るようにならなかった」などあると思います。出来るようになった部分はそのまま続ければいいと思います。しかし、伸びなかった部分に関してはどうすればいいのかを考えないといけません。もちろん、多い場合は数を絞って考えましょう。「こうすれば良かった」と感じるところがあれば今度はそれをやってみましょう。これはActの部分の段階です。ここで改善されたらまた別の部分を改善していきましょう。そうやって少しずつでも総合的な点数を上げていきましょう。こうすることによって志望校合格に近づいていくと思います。
追記
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