第一回全統記述の数学(ベクトル)

近況報告

昨日から村山、新庄を訪れています。昨日は村山で最上川の川下りをして、その後に最上川下りの場所の近くにある碁石温泉に入りました。川下りの時に、ガイドのおじさんが出羽の紅花の話などをしてくれました。日本史やってたら出て来ますけど、出羽の特産品は紅花です。阿波の藍と混同しないようにしましょう。ガイドのおじさんは「紅花は凄く高価だからひっくり返る危険性のある船には乗せなかった。ひっくり返ったら大量の金を無くすようなものだから」と言っていました。日本史の知識があればこの川下りはさらに楽しめます。

新庄では名物の鳥もつラーメンを食べたりしています。

ベクトルも山形大学では取りやすい方だと思います

あくまでも、私が受かった年の問題の感想ですけど、この年のベクトルは基本計算がしっかりと出来ていれば少なくとも50点のうち30点は取れると思います。これも第一回全統記述の問題のレベルと似ていると思います。計算スピードの関係などで今の時点では時間内に終わらないかもしれませんが、時間かければ満点近く取れる方も多いと思います。スピードに関しては1週間でどうにかなる話ではないので、そこは仕方ないと割り切りましょう。

この模試のベクトルの問題が出来るか出来ないかは山形大学においては合否に大きく影響を及ぼすと思います。この前に書いた確率と同様、合否に大きく影響し、更にそれらが比較的取りやすいとなればやる気も出ると思います。

授業の予習と復習ばかりしててもそれが本番で出来るという実感はあまりないと思います。しかし、模試で出来たら「実力が上がった」という実感を持てると思います。そのために日ごろから授業の予習と復習をしっかりとするという事が大事なのですが。

「出来なくても合否に影響しない」と言われるものばかりだと「面倒だからいいや」となりやすい気がします。興味持った場合は別として、私もテスト対策で10年に一度しか出ないような問題の対策はあまりする気に慣れません。今回の模試は確率とベクトルという山形大学に出やすい二つの分野でほぼ同じ難易度ということなので、しっかりとやりましょう。楕円とかが出るわけではありません。

追記

私も明後日から授業が再開します。正直、気分を切り替えるのが少し難しいかもしれません。大学生活の事とかで聞きたいことがあればインスタとかコメントで気軽に質問してください。三年生はこの時期ですけど、二年生と違ってあまり勉強は忙しくありません。

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