春期講習の取り方

近況報告

福島に一人旅中です。昨日は飯坂温泉に行きました。飯坂温泉の公衆浴場で地元のおじさんとお話をしました。私が山形大学医学部医学科だという事を言うと、「少しずつ積み重ねていけ。そうすれば必ず目標を達成できるから」と言われました。そのおじさんと別の公衆浴場にも行くことになり、一緒に行きました。このおじさんに会えてよかったです。

福島駅から飯坂温泉に行く列車の改札ではラプラスとラッキーが迎えてくれます。

ハイレベルよりも基礎です

東大とか京大を受けるのならともかくとして、国公立医学部医学科を受けるのならまずは基礎・標準だと思います。私は高3の頃、駿台のハイレベル系を受けていましたが、あんなのは基本的に合否に影響しない難しさだと思います。それよりも合否に影響する基礎・標準です。

例えば、山形大学医学部医学科でハイレベル系の問題を扱う授業に当たり前のように付いていかないと受からないなら、今でも私は受かっていないと思います。ハイレベル系の問題を当たり前のように出来なくでも基礎・標準がしっかりと出来ていれば大体の国公立医学部医学科は受かれるような気がします。札幌医科大学医学部医学科に行った高校時代の友人はハイレベル模試の難しい問題とか取れていませんでした。よく見たら取れるというものをしっかりと拾っていました。

難しい問題を扱う講習では自分の弱点を知るのはかなり厳しいと思います。問題が出来なくても、その問題自体が物凄く難しいため、その分野が苦手で出来ないのか、問題自体が難しくて出来ないのか区別がつかないと思います。

また、山形大学(他の大学の標準問題でも構いませんが)で出る問題をしっかりと抜け漏れなく取ることと、駿台全国模試で出るような難しい問題を解けることは別の事のような気がします。東大とか京大みたいに難しい問題がメインの場合の対応は私には分かりません。あんなのは捨ててましたから。札幌医科大学であれば、落ち着いてみれば「まともに解くことは出来なくてもパーツは集めて部分点は貰える」「左の証明は無理でも右だけなら出来る」「(2)の証明は無理でもこれを使って(3)と(4)の途中までは出来る」等と判断することは出来るでしょう。勿論、大学への数学などをチラ見するという条件ですが。

追記

英語で読む日本史を15分読み続けています。かつて覚えていた英単語などもだんだん思い出してきました。今は飛鳥時代の途中までです。このペースだと今月中にこの本は一度読み終わりそうです。

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