高校に入って最初の数学になるでしょう
高校に入って最初の数学では因数分解であったり有理化であったり絶対式であったりの計算をかなりやると思います。これらをしっかりとやることはとても重要です。式展開の工夫も凄く重要になります。ここをしっかりとやることによっておそらく数と式の次にやる二次関数でも凄く役に立ちます。因数分解に関しては関数のグラフを書くために凄く重要となります。さらに言えば、数学Ⅱ以降で出てくる微分積分と言う分野でも重要になってきます。なので、数と式はきちんとやっておきましょう。因みに言いますと、微分積分と言うのは入試でかなり出てくる分野だと私は認識しています。
やり方自体は難しくないと思うのでしっかりと速く正確にやれるようにしましょう。数と式に関しては練習問題もたくさんあると思います。なので、たくさんやりましょう。それに、とっかかりやすいとも思います。なので、部活で疲れた後でも何かやろうと思った時にさっさととっかかることが出来ると思います。この分野をたくさんやることによってこれ以降の内容でも役に立ちますし、勉強習慣を付けることも同時に可能だと思います。勉強習慣がつけば部活の後であっても帰ってから「勉強しないとなんか気持ちが良くないから勉強しよう」となると思います。
この分野は凄く大事ではありますけど、こればかりやっていると流石に飽きるとは思います。なので、その場合は英語と国語に切り替えましょう。数学をやった勢いでそのまま授業で扱う英文の予習に回ってください。
個人的な考えですけど、浪人生でも数と式がしっかりと出来ていない人は結構いるのではないかと思います。難関大学の難しい問題は何度もやって理解できる場合は多いと思います。しかし、それは「その問題に関しては出来る」というもののような気がします。なので、入試問題の演習を一旦止めて数と式からやり直してみてはどうでしょうか?
追記

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