今年度駄目だから道が途絶えるわけではありません
残念ながらもうC判定以上取れそうにない受験生はたくさんいます。E判定は当たり前のようにいます。医学部医学科だから当然ですね。ここでC判定出なかったらほぼほぼ受かりません。しかし、あくまでも今年度は物凄く厳しいというだけです。医学科には浪人した人なんて当たり前のようにいます。再受験だっています。さらに言えば、留年している人も居ます。なので、ここで受からなかったから終わりというわけではありません。私は今、病院実習をしていますけど、浪人を経験している先生は当たり前のようにいます。なので、逆転を狙おうと全ての分野をしっかりやろうなんて考えてはいけません。超難問を解こうとしても行けません。
これだけ言っておいてあれですけど、確かに、今年度は厳しいですけど、諦めても行けないと思います。やるべきことは志望校（受験校）で頻出の分野をしっかりとやることです。それも、難問ではなくて標準問題です。私たちはCBTを勉強している時、よく出る循環器、呼吸器、腎、血液、消化管、肝胆膵、内分泌、神経といった科目を優先してやっていました。それが出来たら精神科、耳鼻咽頭科、眼科といったものをやっていました。それと同じで、志望校（受験校）で出やすいものをきちんとやっておきましょう。それから外れたらもう仕方ないくらいの気持ちでやりましょう。そうじゃないと出やすい分野をきちんとやることも出来なくなってしまいます。
大学受験は高校生だけじゃないです。何歳でも可能です。何か言われたとしても30歳過ぎて受験生でも気にしなくていいんですよ。そんな周りの評価で減点されることもありませんから。現役で受かれなかった場合は「自分のペースが現役合格ではなかった」というだけです。
追記
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